ヤマトイワナに会いに木曽まで行ってきました

渓流ルアー

北海道に移住して1年。

渓流釣りに関してはトラウト天国で言うことなしなのですが、一つやり残した、いえ、釣り残した魚がいます。

それはヤマトイワナ。北海道でこの魚を釣ることはできません。

本州にいる間に釣っておきたかったけどなかなかタイミングが合わず、今回実家である長野に用事ができたので、これを期に北海道からフェリーで新潟→群馬→長野と遠征の計画を立てました。

フェリーの移動だけで合計4日かかるので、せっかく行くなら余っている有給をたっぷり使い、約2週間、釣行日数9日間のそれなりに長い計画です。

移動日

新日本海フェリーの搭乗すべく、苫小牧へ。フェリーの出港時刻は夜なので午前中は仕事し歯医者に行きそれから移動。QRコードを準備しておけば受付での手続きは不要で車から降りる必要もないので楽で良いですね。

途中、秋田港に寄港し新潟へ到着。道中、海峡間を通ったり陸が近いせいか電波が全く入らなくなるということもなかったです。夕方に到着なので地元の釣具屋さんに立ち寄り、その後は宿へ。翌日の釣りに備えます。

1日目 魚沼漁協管轄河川①

コンビニで遊漁券を購入。2,500円!?たっか!円安・物価高・中東情勢色々あって仕方ないのはわかるけど、これは渓流釣り離れが加速しそうですね。。

地元の釣具屋さんでいただいた情報を元に、目的の川へ。しかし先行者が準備中で入れず。2本目の川に入ってみるも、足跡はあるし魚影も全然感じられない。

しばらく探っていると尺近い魚影が走った!魚はいるようですね。でもスレきっている感じがします。この川はダメかなと思いつつ探り続けると20cm弱くらいのイワナが2ヒット!坊主回避できて安堵です。

次に川に向かうと、通行止め。どうやら冬季は閉鎖しているようです。今は5月中旬。冬季ってなんだっけ?

仕方ないので地図と睨めっこし、入れそうな沢に行ってみました。それなりの山岳渓流な面持ちで水は綺麗。ここでも2イワナをキャッチ。こういう川は北海道ではかなり上流へ行かないとないので久々で楽しめました。

この日はよく晴れていて、直射日光を浴びるととても暑い!本州はもう夏ですね。

南下し釣具屋さんで情報収集&翌日の遊漁券を購入。渓相の良さそうな川を教えていただきました。明日が楽しみ。

2日目 魚沼漁協管轄河川②

先日と同じ漁協の管轄河川です。2,500円!?たっか!

釣具屋さんで教えていただいた川へ車を走らせてみたのですが、林道入り口に通行止めの看板が、、、

仕方ないので手前の広場へ停めて、林道を歩くことに。時刻は夜明け直後。森へ入るとまだまだ薄暗い時間帯です。初めて入る川でこの道から入渓できるのか賭けでしたが、どうにか堰堤上にでることができました。

しかしこの川、水が冷たい!雪代の影響がまだあるんだろうか?気温9℃、水温9℃。魚の活性が低くないか心配です。

開始から1時間、アタリのような、チェイスのような、確信の無い手応えはちょくちょくありましたがあまり魚影を感じませんでした。しかし少し水深のあるプールでついに最初の魚がヒット!22cmくらいのイワナです。観察ケースに入れ損ねて逃げられてしまいました。

この1匹を皮切りに、時間の経過とともにどんどんアタリが増えてきました。日が差し込み水温が上がり、活性が上がってきたのでしょうか?昆虫の活動もありそうですね。

聞いていた通り渓相が良く、山岳渓流みがあって人工物は全然ありません。落ち込みが段々になるわかりやすいポイントで、昼前に29cmのいいイワナも出てくれました!ほかにも多数のイワナが釣れて、アベレージは24cmくらいでしょうか?

退渓ポイントまで結構あり、8時間の釣行となりました。20匹くらいは釣れたでしょうか?8時間で20匹となると1時間あたり2〜3匹なので爆超という感じではないですが、渓相の良さも相まってかなり楽しませていただきました。この川なら2,500円でも文句はない!

退渓時刻は13時過ぎくらいでしたが、旅はまだ始まったばかりだし8時間遡行してるし、無理をせずこの日はこの川で終わることに。

3日目 吾妻漁協管轄河川

舞台は新潟から群馬へ。吾妻漁協管轄河川。遊漁券2,000円。たっk

たどり着いたのは四万川の上流域。来てみてびっくり、ものすごい観光地でした。温泉とか有名なんですね。到着したのは前日の夕方でしたが、県外ナンバーも多く大分賑わっていました。大分嫌な予感がしますね。

宿の方の渓流釣りの情報を伺うと、本流は温泉が入っていてダメだそうで、支流に行くことに。

渓相素晴らしい!水も綺麗!魚影は、、、あまり感じられませんね。

入渓して30分、コンクリートの橋下の落ち込みで小さなイワナがヒット。ここ以外の渓相はとても良いのですが、なんとも味気ない場所でのファーストフィッシュとなってしまいました。

橋をくぐりその先のプールで2匹目がヒット!16cmくらいのイワナでした。

水中に何か光るものを見つけました。小魚の亡骸かな?と思ったら、どうやらルアーのようです。バスデイのハンプバックでフックはシングルバーブレスと好感が持てるセッティング。しかしフックがかなりデカいしラインも太く、スプリットリングにデカめのスナップスイベルが着いていてなかなかのゴテゴテルアーでした。多分釣れなかっただろうな。しっかり回収しておきました。

その後、ちょいちょいアタリやチェイスがあったり3回ほどバラし1匹追加。魚はいるにはいるけどやはり叩かれていてスレ気味な感じが否めませんね。まぁこれだけの観光地でボウズじゃなかっただけ良かったと思いましょう。浅瀬には1cmほどの稚魚が結構泳いでいて渓相も良く、川としてはとても良い川だと思いました。

2本目の川に移動。

観光地を離れ、こちらは峠を結ぶ主要道路に沿った川で、とても入りやすい川です。

魚影ゼロ、生命感ゼロ、おまけにカメラがタイムラプスになっていて撮影ミス。渓相はいいんですけどねー。移動。

3本目の川に移動。

こちらも2本目と似たような感じですが、交通量はやや少ないかな?しかし水も少ない。魚はいるだろうか?

魚影はやはり少ないようですが、探っていくとチェイスを確認!希望はあると言い聞かせ探り続けますがなかなかヒットに至りません。水量が少なくルアーを引ける距離が今ひとつ足りない感じ。
仕方ないのでここは奥の手、スピナーの出番です。糸ヨレ生産機なので特に遠征では使いたくなかったのですが釣果には変えられません。

ヨレ続ける糸にストレスを感じつつも、粘ること1時間、とうとう念願のイワナをキャッチ!20cmほどでした。しかしこの釣行でもタイムラプス撮影になっていて、動画としてはボツが濃厚、、、

釣れたし退渓しようと川を降っていると、道路から声をかけてくる方が。
最初は漁協の人が遊漁券をチェックしにきたかと思いましたが、どうやら一般の方のようです。この辺りの川を釣り歩いているようで、やはりこの川はあまり釣れないそう。魚影の濃い川を教えていただきまして大変感謝!しかし明日は長野です。事前に知れていたらなぁ。またいつか機会があれば行ってみたいですね。

4日目 南佐久南部漁協管轄河川

4日目は長野入りし、佐久の川に行ってみました。遊漁券2,000円。たっk

入る川を事前に決めておらず、地元の釣具屋さんで情報収集をしようと考えていたのですがアテにしていたお店が臨時休業。。
ウロウロした結果、入渓ポイントが分からないので渓流釣りガイド本に載っている川に行ってみることに。割と街中を流れるこの川は駐車も入渓も容易で激戦区であろうことは必至です。

時刻は既に9:30。入渓し探るも魚影は皆無。やはり相当叩かれているんでしょうか。

しかし30分ほどしたタイミングで、あまり変化のない瀬でとても喰い気のあるチェイスをしてくる一つの魚影が!
もう一投!次で喰ってくるだろうか?叩かれている川の魚は1度しか追ってこないことが多いので祈るようにキャスト。するとまたまた苛烈なチェイスを見せてきました!しかし喰い切らず。こう言う時クロスやダウンクロスなら喰わせられるのですが、移動したら恐らく気づかれてしまうでしょう。
3投目!…あれ…出てこなくなった。もうダメか?4投目!やはり出てこない。5投目!隠れたであろう岸際に投げ入れる。するととうとう喰ってきた!

22cmくらいのイワナでした。魚影を全く感じない状況からの、この喰い気あるチェイスだったのでギャップに驚き。ひょっとしたらここから魚影が濃くなっていくのか?と期待しましたが、相変わらず沈黙を守り続ける川。

結局そこから1時間半、なんの音沙汰もなく堰堤まで辿り着きました。ここでくっきりとした新しめの足跡を発見。今日のものかは定かではないですが、やはり叩かれている様子。
堰堤でも反応は皆無。堰堤プールの終わり際にふわふわと泳ぐ25cmくらいのイワナを見つけ、ルアーを目の前に通しましたが完全なスルー。
堰堤を巻くのも容易そうではありましたが、この先も無反応が続くかと思うとすっかりやる気をなくし退渓することに。

まだ12時前ですが入る川の当てが無いし、ガイドブック曰く魚影が濃い、みたいなことが書いてあった川も紹介された影響なのかこの有様なことに悲壮感を覚え、佐久を後にすることにしました。

5日目 木曽川漁協管轄河川①

いよいよ木曽入りです!今回の遠征の目的、ヤマトイワナが住まう木曽川水系で釣りができます。遊漁券2,000円。たっk

まずは計画していた川へ。しかし前日のまとまった雨の影響で大増水!濁りはそれほどでもなかったのでやれなくもなかったかもしれませんがリスク回避で別の川へ向かいます。

次はとある上流域に行ってみました。橋の脇の両岸に車を1台ずつ停められるスペースがあり入渓も容易です。増水も問題なさそうです。
この橋はすぐ下で合流する支流に掛かる橋で、入渓して少し下り合流場所から本筋の方を釣り上がります。支流の方は後で入ってみようと思います。

しかし、魚影ゼロ。雰囲気は最高。でも魚影ゼロ。本州は本当にこういう川が多いですね。いかにも魚いそうな川なのに、全く生命感がないやつ。小一時間探って何の反応もないので川通しで戻り、先ほどの支流の方を探ってみようと思います。

しかし戻ったら、ちょうど支流の方へ入っていく釣り人の姿が。私の車の、道路を挟んだ反対側に停まる川崎ナンバー。。えぇ…先行者の車見つけたら停めたりしないものじゃないだろうか?私なら停めないけどな、、、川崎からはるばる木曽までやってきて気持ちはわからんでもないけど、、
さらにその釣り人、私が出ていくところに気づくやいなや、本筋の方に進路を変えて入って行きました。彼は釣れただろうか?
支流の方が空いたので入るという選択肢もなくはなかったけど、本筋の虚無感とマナーのない釣り人との衝撃でこの場を離れたくなり早々に退散。

同じ川の下流に入ってみました。川幅はそこそこあり堰堤があって、正直苦手なタイプの川です。
ここでも魚影は全然感じられず、堰堤を上がってしばらく釣り上がったところで不意にヒット!
23cmくらいのイワナでした。悪くないサイズ。しかしお目当てのヤマトイワナではなく、良く見るニッコウイワナのようでした。
しかもヒットシーン撮れてなかったし!これもボツかな、、、ちょっと旅の疲れが出はじめているかもしれませんね。

もっと粘れば追加できそうでしたが、好みの川じゃないしヤマトイワナもいないと判断。川を帰ることに。しかし目星をつけていた川も結局行ってみると護岸ドーン!駐車場所なし!で入ることができないことが多く、彷徨った挙句里川チックな川にどうにか入れそうだったのでそこでやることに。

この川も増水気味。でも普段が水が少なくてあまり釣りに向いていない川だったのか、それでいてちょうどいい水量でした。
入渓ししばらく探ってみると、魚影を発見!程なくして最初のヒット、綺麗なアマゴが釣れました!
北海道にアマゴはいないので久々にお目にかかれて嬉しさもひとしお。

その後、立て続けにチェイスやアタリがあり、バラシもあり、魚影の濃さを感じます。水中を撮ってみても小さい魚が泳いでいるのが映ります。そうそう、いい川というのはこうでなくちゃ!

しばらくするとイワナもキャッチ!16cmくらいで残念ながらヤマトイワナではありませんでした。しかしもう川の引き出しがないので、この川にヤマトイワナがいないとしても釣りを続けることに。木曽は翌日も滞在するので今日釣れなくてもまぁいいでしょう。

オーバーハングの下などにルアーを投げ入れていくと、かなり反応があります。なかなかの魚影の濃さの川のようです。ちょうど増水して釣りに適切な水量になったのも運が良かったと思います。これは楽しい!しかしこれだけ川によって魚影の濃さに差がつくのは何故なんでしょうね?放流量?

途中堰堤に差し掛かり、いい感じの水深で形成されたポイントが。ここでこれまでにない良い手応えの魚がヒット!イワナのようですがこれまでのイワナとちょっと違う感じがします。
観察ケースに入れて見てみると、背中に斑点がない、全体的に黒っぽい24cmのイワナでした。こ、これはもしや求めていたヤマトイワナ!?しかし良くみると白い斑点が側面に多少あります。ひょっとしたらハイブリッドなのかもしれません。尻尾の上部も欠けていて、放流魚のような感じがします。

ともあれ、24cmのこれまでとは明らかにことなるサイズ感の魚が釣れたことに満足したのは間違いなく、堰堤を超えて釣りを続けます。

少し進むと緩やかな護岸カーブが形成されたプールに、用水路から放出された水が酸素を供給しているポイントがありました。そこへルアーを放り投げると、またしても同じようなサイズのイワナがヒット!こちらも判別に困るような模様をしたイワナでした。

少し進むと似たようなポイントがあり、同じように魚が釣れ、やはり判別に迷う模様のイワナで24cmくらい。

時々釣れるアマゴと、明らかなニッコウイワナは20cmを超えてこないです。ヤマトイワナの面影がある魚はみんな24cm前後で、恐らく漁協が放流しているんでしょうね。

最後の堰堤で31cm尺上イワナをキャッチ!こちらも背中側は斑点がないものの、側面のオレンジ斑点の上にわずかに白斑点のある固体でした。ハイブリッドっぽいですね。

終わってみれば20匹超えのキャッチとなり、尺上も出て大満足の1日となりました!木曽はなまじ上流へ行くよりも放流に力を入れている川に入る方が楽しめるかもしれませんね。

6日目 木曽川漁協管轄河川②

木曽2日目。遊漁券2,000円。たっk

朝から雨が降っています。宿でも遊漁券を扱っていたのでそこで購入&ポイント情報収集。

この日は雨が降っているので迷ったのですが、朝から山岳渓流っぽい川に入ってみました。そこまで規模の大きい川ではないのと、反応がなかったらすぐ出るつもりです。

橋の脇からエントリー。それなりに入りやすいですが渓相はやや険しめ。水温を測ってみるとなかなか冷たく8℃!活性が心配です。そもそも魚がいるかも。

足元に気をつけて、少しだけ下流を探ります。
眼下に広がる落ち込みが連続して広くなっている貯まりにルアーを投げてみました。
するとなんといきなりヒット!

20cmちょっとの黒っぽいイワナです。背中には白点はないですが側面には多少あり。こちらもヤマトとニッコウのハイブリッドでしょうか?

早々に1匹キャッチできたので、釣り上がって行きます。この調子なら追加も楽勝でしょう。
と、思いきや、探っていっても全く魚影がありません。下流側の貯まりにたまたまいたのが釣れただけのようです。水温が低いのでこういった場所に溜まってて、流れ主体の場所にはまだ出てきていないのかもしれません。
渓相の良い川なので、もっと条件の良い日にやってみたかったですね。

雨もあがらないし遡行も大変なので1時間程度で退渓。

その後、木曽での入渓ポイントの引き出しがもう尽きているので先日の尺イワナが釣れた堰堤に行くことにしました。あわよくば堰堤でまたいいお魚を釣って、堰堤上から昨日の続きを、といった魂胆です。

しかし堰堤付近のポイントに行ってみたら、シルバーマーク付きの車が駐車してありました。川の方を覗いてみると、餌釣りの人が入渓中。仕方ないのでもっと上流へ行ってみることに。
数キロ上流へ行き、駐車できるスペースがあったので車を停め、川を見てみます。すると、そこはご立派な護岸がずっと続く区域で川に降りられそうにありません。さらに驚いたのは、その護岸の上から延べ竿で魚を引き抜こうとしている餌釣り師までいたこと。
そうか、今日は土曜日か、釣り人も多いわけですね。

仕方ないので昨日入った下流のポイントに再び入渓することに。
でも少し釣り上がって全く反応ありません。私が昨日叩いたし、朝イチで誰かが叩いた可能性も高いです。時間もあるしこのまま竿抜けポイントを探しても良かったのですが、これは私がやりたい釣りなのか?と考えるとそうでもなかったのですぐに退渓することにしました。
ヤマトイワナっぽい魚も拝めたし、昨日は楽しい釣りができたので十分でしょう。

欲を言えば、そりゃもっといい川でネイティブなヤマトイワナを追い求めたかったですが、ガイドもいない・ポイントは本とネット頼りのこの状況では限界です。
数日前にXでアドバイスを求めてみたものの、リプ0。人望がないので仕方ないです。

7日目 姫川上流漁協管轄河川

また白馬に来てしまいました。白馬はこれで3度目です。姫川上流漁協管轄です。遊漁券1,100円。

初めてきた時にいい思いをしてしまったんですよね。そういった川は印象に強く残りがちで、ついついまた足を運んでしまいます。犀川と迷ったのですが、結論から言うと犀川行った方が良かったかも。

まず条件が悪かったです。雨は降り、日曜日、主要河川には雪代が入っているのか濁りと低水温。
事前に目星をつけていたポイントで釣りが出来なかったり、反応が激渋だったり、立派な護岸で入れなかったり、、、
3度目なので多少はポイントの引き出しがあったのですが、貴重なヒットをバラすムーブでなかなかキャッチに漕ぎ着けません。

4河川目にしてどうにかイワナをキャッチ!しかしそれも入渓して釣り上がりノーフィッシュで戻ってきて、入渓ポイントより下流のダウンでどうにか引き出したというギリギリな感じでした。
下流は堰堤になっていて竿抜けポイントだったのと、スレ気味のイワナにじっくり見せられたのが功を奏したのか、その後も立て続けに2ヒット。しかしバラシムーブは継続でキャッチできず。なんかもうダメダメな日でした。

白馬に行くなら6月中旬くらいがいいのかもしれませんね。

北上し再び新潟へ。糸魚川市の宿に宿泊。

8日目 中魚沼漁協管轄河川

糸魚川市に宿泊し、この日は海川という川へ行く予定でした。しかしホテルで事前情報を調べていると、な、なんと!この川はどうやらルアーが禁止っぽい!あぶねー調べておいてよかったー。

しかし予定が狂いました。急遽付近で釣りができそうな川を探します。しかし土地勘が全くないし時間もありません。
仕方ないので新潟の渓流釣りガイド本に載っている川に行ってみることに。

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令和版 山形・新潟「いい川」渓流ヤマメ・イワナ釣り場(Amazonリンク)

中流域を見てみると、川はいい感じですが土手の降り方が分からず立ち往生。
諦めて上流まで行ってみます。すると、めっちゃ観光地。またかよ。
まぁせっかく来たので竿を出してみます。

うーん、全く反応なし。
奥の深くなっているところにルアーを遠投してみる。すると、ラインが足りない!だいぶ減ってしまっていたのと、この規模の川で釣りをすることを想定していなかったので対応できませんでした。
水面に時折ライズがあり、泳いでいる魚の姿もわずかにですが確認できました。魚はいるっぽいです。ルアーに無関心だったのは言うまでもありませんが。

最初はガラガラだった駐車場もどんどん駐車数が増えてきて、人目も気になり出したので撤退。

ガイド本を参考にこの川の支流へ行きました。ガイド本いわく魚影が濃いらしい。
川によって駐車場・入渓ポイントが詳しく書いてあるものとそうでないものがあって困りますね。この川は後者です。
ちょっとした藪漕ぎをして細い支流にぶつかりました。これを降っていけば本筋に出るはず。降りながらちょっとしたポイントにルアーを投げてしまうのは性ですね。しかし全く魚影なし。嫌な予感がしますね。

本筋と合流。渓相・水質はいい感じです。
早速探っていきます。しかし嫌な予感は的中し、生命感が全然ありません。水中を撮ってみても魚は映らず。

開始から30分、緩めのポイントの終わり際手前で突如手応えが!なかなかいい引きです!しかしそれはスレ掛かりによるバフでした。
24cmほどのイワナをキャッチ。いいお魚ではありますが、ここまで全く魚影を感じずそこからのスレ掛かりだったので、喰ったのではなく岩陰に潜んでいたところを引っ掛けたのでは?という疑念が、、
ともあれ魚がいるということと、ボウズは回避できたので安堵です。

そこから魚影が濃くなっていくのかな?と期待しましたが、甘くはありませんでした。
アタリはおろか、チェイスの影も走る魚も皆無です。生命感といえば、川の中央の石の上で日向ぼっこするヘビくらいでした。

それから1時間、ドン深になっている流れ込み&プールポイントに到着。川底には大きめの石が沈んでいるようで、魚がいるならそこに着いていそうです。
でもここまでの魚影の薄さと、ここまであからさまなポイントであればもう抜かれているかスレ散らかしていてまず釣れないだろうと、私の心もスレていました。

しかし意外にもそこで鋭いアタリが!
ネットに入ったそのお魚を観察してみると、なんとヤマメでした。サイズは22cmほど。
北海道では20cmを越えるヤマメはなかなか釣れないので結構嬉しい!体高のあるピカピカのいいヤマメでした。今度はちゃんと口に掛かってました!

さて、そこからまた1時間を超えて、全く反応がない時間が続きます。
ここまで2匹キャッチできたのが奇跡、いや、夢だったんじゃないかというほど魚影が感じられません。
ちょくちょく水中撮影もしていますが、小魚1匹映りません。ヤマメがいるなら稚魚がふわふわと泳いでいてもいいはずなんですけどね。

これ以上は無駄かもと、時間はまだありますが退渓を考え始めます。
マップを見ると近くに支流があって、そのすぐ上に橋がかかっている。ここから退渓できるかも、とその支流に入ります。

もちろんこの支流でもルアーを投げながら登っていくわけですが、魚影のなさは変わらずです。

程なくして堰堤とその上に掛かる橋が現れました。この堰堤、巻けそうにない。。退渓は川通しで戻るしかなさそうです。

堰堤の落ち込みが最後のポイント。手前から少しずつ奥にルアーを入れて探ります。
慎重に屈みながらキャスト、すると、ここでもヒット!22cmくらいのイワナが釣れました!
堰堤も叩かれがちなポイントの筆頭なのに、この川はいつも出ないようなポイントだけで魚が釣れるという不思議な川でした。

最後に魚が出てくれて良い〆になりました。
しかしやはりガイド本に掲載されてしまった川は魚が減ってしまうんでしょうかね。
こういう川で稚魚が全くいないのはとても気になります。

最終日

遠征最終日です。今日、フェリーに乗って北の大地へ帰ります。
でもフェリーの出航は夜中なので釣りに行きます。

さて、どの川に行こう?旅の計画を練る時間があまりなくて、後半の計画は緩いままきてしまっているんですよね。こうなってはもうガイド本頼りです。

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とある川に入ろうと思っていたのですが、ちょっと規模がでかい、、水量が多い川って苦手なんですよね。怖いし。なので直前で予定変更、ちょっと遠いけどもう少し小規模の川に行くことに。やはりガイド本に載っている川です。

遊漁券はできれば釣具店やコンビニで実物を買いたい派なのですが、ガイド本によると河口付近のコンビニまで行かないと買えなさそうだし、漁協のHPなどをネットで調べてもいまいち他の取り扱いのあるコンビニ情報がわからず、めんどくさかったのでFISH PASSで購入。

大川漁協遊漁券、1,000円!いいですね。

ガイドに従って中流域へ。いまいち入渓ポイントがわからなかったけど護岸沿いに歩いて行ったらどうにか入れました。
里川って感じだけど石も適度に合って渓相は悪くなさそうです。でもちょっと濁ってるのが気になるところ。

ルアーを取り出し、ラインに結ばれたスナップが変形していることに気がつき、スナップを交換、結び直しました。
その後、ルアーをポイっ!

あっ!!


まだルアーとスナップつけてない、、アホです、、ルアーを自ら捨ててしまいました。。

何百匹と釣ってきた歴戦のスプーンをロスト。こんな形でロストすることになるとは、、
足元を何度も探し、お魚観察ケースを使って水底も確認しましたが見つかりませんでした。
ゴミを残して行くこと、大変申し訳ないです。。

テンション低いまま、新しいルアーをセットして釣り開始。
この川も例によって魚影を全く感じません。
やはりガイド本に載ってしまうとこうなってしまうのでしょうか?

途中、だんだん濁りが強くなり、枯れ草が多く流れてきました。
あ、これってひょっとして、代掻きというやつ?
釣れない理由が魚影がないからなのか代掻きのせいなのかは分かりませんが、撤退した方が良さそうです。ただルアーをロストしにきただけの川になりました。

もっと上流の方へ行ってみます。
マップと睨めっこし、入れそうな林道をさがし山の方へ。
駐車できる場所があるか、そこから入渓できるかは賭けでしたが、運良くどちらも叶いました。

入渓して少し降ると本筋との合流点になっています。
釣りをするなら本筋の方が水量があって期待できそうです。少し釣り降って本筋から上がっていこうと思います。

少し釣り降るといい淵があります。しかし魚の反応は皆無です。嫌な予感がしますね。

すぐに本筋と合流。合流点もいい深みができています。はい、言うまでもなくここも魚影ゼロ。

本筋を釣り上がります。上流域の良い渓相と木々で覆われた爽やかな空間が広がります。最高ですね。魚さえいれば。
すこし本筋を釣り上がるも、魚影ゼロ。生命感皆無です。
やがて足跡を見つけました。それなりに新そうです。今日のものかは不明ですがやはり人は頻繁に入っていそうです。

入渓し釣り降ってきた支流の方へ戻り、そっちを釣り上がることにしました。
水量は少なめですが、小渓流は大好きですし時折広め深めのプールもあります。
水中を撮ってみると、、やはり魚は映らずでしたが。

程なくして砂地に足跡を発見。
絶望でした。今日はボウズを覚悟しました。
でも他に川のアテもないし、渓相は良くて新緑で気持ちいいし、フェリー出航までの暇つぶしと思って続けることに。

入渓から1時間が過ぎ、小さな落ち込みから続く緩やかな流れの中で唐突にヒット!
21cmのイワナでした。白くて綺麗な個体です。
正直絶対釣れないと思っていたのでめちゃくちゃ嬉しかったです!

しばらくして2m程度の堰堤が現れました。落ち込みも深くいい感じのプールになっています。
まぁ釣れないだろうとルアーを通してみると、いいサイズの魚影がチェイスしてくるのが見えました。でもとてもやる気のないチェイス。やはり釣れませんでした。

堰堤を巻き、また暫く釣り上がります。相変わらず渓相が良く新緑が気持ちいい!でもそれだけ。魚影が濃くなることはありませんでした。
川としては素晴らしいのに、魚が全然いないのがとても気になりましたね。
釣れた魚も21cmで悪くないサイズですが、私としては稚魚がいないことがとっても気になるのです。

そんな、たまたま立ち寄った川を勝手に憂いて余計なお世話だろうなと思いつつ、川通しで戻り納竿としました。

退渓時、時刻は13:30。フェリー出航は22:30。
めっちゃ時間あるのでラーメン食べたり道の駅めぐりしてお土産見たりして時間潰ししました。

新潟のお土産選びも結構悩みましたね〜。お米は鉄板なので買いましたが、鮭とかホタテとか、海産物は北海道と被るんですよねぇ。あと行ってみたらやってないお店とか道の駅が結構あって、ちゃんとGoogle Mapsに書いておいてくれよ!ってのがありました。

新潟市内は交通も凄いですね。太い幹線道路が通っていてまさに大動脈って感じ。対向車線でぶつかって電話している人を見ました。まぁそうなるよな、こんな交通量で車間ツメツメじゃあ。

そんなこんなで今回の遠征は終わりました。
幸いにもボウズだった日はありませんでしたが、ボウズだった河川はいくつかありました。
目的のヤマトイワナ(っぽいの)は釣れたので、目的はまぁ達成できてよかったです。
今回の学びとして、ガイド本の川はやめとけ、ですね。

誰かの釣行の参考になれば幸いです!
長文失礼しました!

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