こちらの動画の釣行秘話です。
河津川の支流の結構上流の方で渓流ルアーフィッシングを楽しんできました。
4月中旬で気温も上がってきて過ごしやすくなりました。
しかし水温は11.5℃。思ったより冷たいです。
水温が低い時はスピナーから探る、という法則が私の中で出来上がりつつあります。
これはARスピナーを、水中で(本体が)回転しにくくなるよう改造したものですが、、、結果は失敗。理由は後述。
スピナーを数投して全く反応がないので、お魚チェック。カメラ失礼します~👀
真っ暗じゃねーか!
まだ日が上がっていない時間帯はカメラ的に無理そうですね。
ISOとか調整すればいけるかもだけど、、、ハウジングに入っているGoProを操作するのめんどくさいんです😒
さて、改造スピナーですが、、、以下の欠点があります。
・構造が複雑になりゴテゴテする
・くの字になっているため重心がラインの直線上にないのでキャストが不安定になる
・空気抵抗が増えるのでキャスト時にカーブしたり失速したりする
・水の抵抗も増えるので流れがあると浮きがち
流れの無い池とかプールだったら使えるかもですが、、、ちょっと渓流で使うには難しそうです。
ARスピナーにはスイベルが内蔵されており、ヨレにくくなってはいるのですが、シングルフック化するのと酷使による劣化でスイベルが機能しなくなってくる気がします。
これを克服したかったのですが、うまく行きませんでした。
さらに言うと、どう頑張ってもブレードが回転している以上、水面から出た瞬間にルアー全体が回転しだすのは防げないので、もう割り切って使うしかなさそうです。
水面から上げる直前に一度停止させ、そっと持ち上げれば回避できるでしょうが、、、それはそれでなかなか面倒ですね。
結論:「ヨレるようになったら新しいの買え」ってことです。
チェイスがありました!
でももう一度投げてももう追ってこないんですよねぇ、、、
堰堤、苦手です。だって深い所探る前に流されちゃうんだもん。
メタルバイブのヘビーさなら攻略できるか!?と思い投げてみるも、、、
異常なし&根掛かり😇
堰堤を超えた先は緩やかな流れ。ここでも異常なし。水中を見てみると魚は確かに居ます。
居そうなポイントにカメラを沈めると、しっかり魚が映ってくれます。
またもチェイス!そしてまたも2度目はない。
小さい魚が多数映り込みます。小さすぎて掛からないのかな?
チェイスが増えてきました。水温が上がって活性も上がってきたのでしょうか?もちろん2度目はない。
そしてついに待望のヒット!小高い場所から小さいミノーを投げたら食ってきてくれました。
大きさとかもうどうでも良くって、ただただ嬉しい!苦労の末の1匹でした~✨
ヒットルアーは奏(カナデ)。40mmという小粒ながら3.3gあり投げやすく、良く沈み良く泳ぐお気に入りのルアーになりました。
コメント