#4 南秋川で渓流ルアー ~初めてのベイトタックル~

渓流ルアー

ちらの動画の釣行秘話です。

2019年9月のこと。

YouTubeの渓流ルアー動画を見ていると、たくさんの方がベイトリールを使った釣りをしていました。

「なんだコレ!?何が違うんだろう?」と早速食いつき、ネットの情報を漁ります。

どうやらメリットとして狙ったところに投げやすいらしく、デメリットとしてバックラッシュ等のライントラブルが起こりやすいとのこと。

キャストがぜんぜん決まらない私はデメリットなんぞ見なかったことにして早速食いつき、Amazonでポチポチしていったのでした。

道具を揃え、ラインを巻き、いざ南秋川へ!

南秋川紹介

入渓した場所は瀬の続く穏やかな渓相で初心者に私にも難なく遡行できました。

初めてのベイトリール

さっそくルアーを投げてみると、、、バックラッシュ!まぁそうなるよね。

たぶん前半はバックラッシュ直してる時間の方が長かった。それでも直しては投げ、直しては投げを繰り返し、ブレーキ強めでなんとか投げられるようにはなってきました。

そしてルアーを瀬に投げ入れてみると、、、

網の目をすり抜けるヤマメ

チビヤマメがヒット!これがベイトの力か!(まだあんまり関係ない)

小さすぎて網の目から逃げていきました。

同じポイントで釣れたヤマメ

同じポイントにもう一度投げてみると、またしてもヒット!

同じくチビちゃんですが、今度は逃げられる前に撮影できました。キレイな魚体にうっとり。

幻想的な淵

少し遡行すると、ぐねりと曲がる大きな淵が。

丁度木漏れ日がいい感じに差し、めちゃくちゃキレイで感動したのを覚えています。残念ながら、この後に来る大型の台風によってここの渓相も変わってしまいましたが、、、

良いサイズの魚がヒット

その淵を上がったポイントでまたしてもヒット!今度はそこそこのサイズがあります!

綺麗なヤマメ

基本ボウズな私が、初めてのベイトで3匹もヤマメを釣ることができたのはベイトのおかげだと錯覚しそうになりましたが、今思えば単純に条件が良かっただけでしょうね。

この1匹だけ持ち帰り、ありがたくいただくことにしました。

ヤマメの塩焼き

家で下処理をし、別の日に近所の河原で炭火焼き。

実はこのヤマメ、抱卵していました。釣った時点でメスだと分かっていたらリリースしていたと思います。雌雄を見分ける方法をググってみるも、なかなか難しいようですね、、、

ともあれ、過ぎてしまったことですし、その命をありがたくいただきました。

めちゃくちゃ旨かったなぁ~。ごちそうさまでした!

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