Xcode 8.1ではUpdate Framesがアイコンになった

iOSアプリ開発等で必要となる開発ツール Xcodeですが、バージョンを重ねるごとに仕様やUIがどんどん変わっていきます。

今回は、アプリのUI設計でよく使う制約(Constraints)の自動調整するUIが変わっているので紹介します。

 

Update Framesがアイコン化

これまで、Update Framesを実行しようとした際、画像の一番右のアイコンをクリックし、その中のメニューから選んでいたかと思います。

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ですが、ご覧の通りメニュー内からUpdate Framesが無くなってしまいました

 

どうやらよく使う機能ということで、専用のアイコンになったみたいです。それがこちら。

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この更新ボタンのようなものがUpdate Framesです。対象を選択してこのボタンを押せば自動調整してくれます。

 

 

全てのオブジェクトに対するUpdate Framesは?

新しいアイコンはあくまで選択対象のみが自動調整されます。複数のオブジェクトを同時に自動調整したい場合、これまではメニュー内の下段(All Views in ~)にあったUpdate Framesで実行することができました。今回のアップデートではそこすらも無くなってしまっています。オブジェクトを複数選んでからアイコンをクリック、でももちろん出来ないことはないのですが、オブジェクトがとても多かったり細かったりする場合は選択するのも結構大変です。

 

ビュー内のすべてのオブジェクトに対してUpdate Framesを実行したい場合は、ビュー自体を選択してアイコンをクリックすればOKです。

 

 

メニューバーからのメニューにはUpdate Framesがある

右下のアイコン内のメニューからは消えてしまったUpdate Framesですが、メニューバーの方には残っていました。

メニュー -> Editor -> Update Frames

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こちらも動作はアイコンと一緒で、単体や複数オブジェクトを選択して実行すれば選択した対象のみ、ビュー自体を選択して実行すれば全体に対して自動調整されます。

 

 

私はなぜか、Update Framesのアイコンを見つけるまで結構時間がかかってしまったので記事にしてみました。